ICLは気になっているけど、目の手術って怖そうだからなかなか一歩が踏み出せない!という方もみえますよね?
今回はそんな方のために、東京の『山王病院』で実際にICLを受けられたBさんのリアルな体験談を紹介します。

- 実際のICL手術の感想が知りたい方
- 山王病院のICLが気になっている方
- ICL手術の流れが知りたい方
- 術後の経過が知りたい方
こんなご要望がある方にはこの記事がお役に立てると思います。もちろんBさんは病院関係者でもなくヤラセ無しの内容です。
この記事を読めば、ICL手術について具体的にどんな内容なのかイメージできるようになるでしょう。
では是非参考にしてください。
![]() |
Bさん 39歳 男性会社員 2020年3月に山王病院でICL手術を受ける。乱視あり |
---|
最初に初診の予約
私はICL手術を受けたいと思い、まず最初に山王病院に電話でその旨を伝え、初診の予約を入れました。
この時に電話対応の方から、主治医(執刀医)によっては予約料(たしか最大で1万円)がかかるとの説明を受けました。
手術も高額となるため迷いましたが、せっかくなら経験豊富な先生が良いと思い、執刀医は一番の権威である先生にお願いすることにしました。
また、電話で相談したところ、その後の主治医は変更できるとのことで、フォローは別の先生にお願いすることにしました。
ちなみに山王病院アイセンターの清水先生はICLのエキスパートインストラクターです。
山王病院での適応検査
山王病院は青山にあります。豪華なロビーのある綺麗な建物で、眼科はその2階にあります。事前検査の日はそこで様々な検査を行いました。
通常の視力検査、眼圧の検査に加え、目の表面の画像を撮る検査など、フロアの中を何か所か移動して検査を受けました。
検査というのも集中力を使うもので、最後は結構疲れてしまいました。
その後に医師の診察となります。
医師の診察(初診)
初診時は、事前にお願いしていた執刀医の先生と、その後の主治医の先生、二人が揃っての診察でした。
予めメモしていた質問を色々させていただきましたが、お二人で快く答えてくれました。特に、手術の合併症や失敗の可能性などが不安だったのですが、丁寧に説明していただき安心しました。
適応検査の結果、私は適応ということで、その場ですぐに手術日を決めることになりました。
2週間後でも大丈夫と言われましたが、心の準備ができていなかったのと、仕事の都合もあり一ヶ月後に予約を入れました。
その後、看護師さんから当日の流れや入院手続き(日帰り入院のため)について説明してもらい、手術の予約料5万円を支払って終了となりました。
待ち時間も含めて、全部で3時間はかかったように記憶しています。
ICLの手術費用
両眼で76万円くらい(予約料の5万円を含む)
ICL手術前の準備
当日は9時半に手術の予約を入れていましたが、その前の手続きや準備もあるため、それより早く山王病院に向かいました。
まず外来で医師の診察を受けて最終確認をします。その後は一旦病室に移動し、そこで手術着への着替えや、点眼、薬の服用などを行ないました。
薬の中には、抗不安薬が入っていました。目の手術なので、中にはパニックを起こしてしまう人もいるからとのことでした。
病室(個室)はとても綺麗で、まるでホテルの一室のようでした。窓からの景色も良かったです。
また、担当の看護師さんがつき、色々と説明や準備をしてくれるので、手術前とは言え安心感がありました。
準備ができたら、再度外来に移動します。
いよいよICL手術
外来に行くと、手術室の前の小さな待合室に案内されます。他にも2~3人、同じ時間帯に手術をする人がいるようで、みんな手術着で待っていました。
ここで、手術の流れを改めて説明されます。
手術中は瞼を機械で固定して行うことの説明や、「手術中は視界がぼんやりするが、眼球が動いてしまうと良くないので、ライトの光をぼんやりと見続けるように」といった指示を受けました。
こういった具体的な説明を聞くうちに、なんだか緊張してしまい、不安が高まってきました。
順番が来て、ついに手術室に入ると、手術台に座るように言われます。
執刀医の先生からは、「不安そうだな、大丈夫かい」と声を掛けられましたが、手術台に横になってしまうと、「あとは先生方に任せよう」と覚悟が決まり、不安が収まっていきました。
言われた通り、視界がぼんやりして、何となく見えるライトの光だけをずっと見ていました。
手術は両目で約10分で終わりました。「すごく上手だったよ、だから早く終わった」と言ってもらい、無事に終わったのだとホッとしました。
麻酔をしていたので痛みもありませんでした。
手術直後の状態
手術後すぐは、視界がまだぼんやりとしているので、看護師さんに連れられて病室に移動します。瞳孔が開いているので、外の光が眩しくカーテンを閉めました。
午後までの数時間を病室で過ごすことになるのですが、その間に何度か点眼や内服をすることになっており、その説明を受けました。
しばらくしてお昼になると昼食が運ばれてきます。昼食はエビチリだったのですが、小鉢などもついていてとても美味しく、術後の心身にはありがたかったです。
少しずつ視力が戻ってきたので、携帯で、家族に無事終わったことを連絡しました。
術後の経過と結果は?
手術当日は入浴できず、洗顔や洗髪は3日ほど禁止でした。洗髪なしだと夏場は辛いかもしれません。
また、一週間ほどは一日に何度か点眼しなければなりません。
視力はその日のうちにほぼ回復しますが、翌日は仕事を休みにしておいて良かったです。
左目:施術前0.03→ 施術後1.0
その後は、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後と、定期的に術後検診を受けますが、私の場合は特に問題なく、順調に経過しています。
初めのうちは光を見た時に、目の中に光の輪ができるのが少し気になりますが、2~3ヶ月経つ頃には慣れました。
ICLを受けた全体の感想
ICL手術を受けて良かったと思います。
元々が強度の近視だったため、視力回復は限度がありましたが、それでも裸眼で1.0以上出たのは感動的です。
これまで何十年も手放すことのなかった眼鏡やコンタクトを、一切使わずに済む生活は本当に快適です。コンタクトのアレルギーもあり、不快感がつきまとっていたので、解放感が大きかったです。
感じたデメリット
デメリットをあえて挙げるならやはり手術費用が高額であることでしょうか。でもこれも、メリットを考えれば相応だと感じています。
ICLの注意点
注意点として、視力は出ますが、飛蚊症など、見え方自体に問題がある場合には、その部分は治ることはありません。私は飛蚊症も重度なので、それが残っており、クリアな視界とはいきませんが、それでも満足しています。
まとめ
今回は山王病院アイセンターでICLを受けられたBさんの体験談を紹介しました。
この体験談から私が感じたのは「やはり実際にやってみないとわからないこともある」ということですね。
特に医師の指名ができて、それには指名料がかかるというのは全く知りませんでした。とても参考になりました。
東京にはたくさんのICLクリニックがありますので、今回のBさんの体験レポートを参考にいろんなクリニックと比べてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

