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ICLのメリット・デメリットを総ざらい!最初に知っておくべきICLの注意点

最近人気のICLですが、実際のメリットやデメリットはどんなものがあるのか気になりますよね?

実際メリットの多い施術と言われるICLですが、デメリットも存在します。

今回は一般的に言われているICLのメリットとデメリットをできる限り網羅して紹介します。

この記事を読めば、ICLについてより深く理解できるでしょう。

では紹介します。

ICLのメリット

メリット

まず最初にメリットから説明します。

レーシック不適合でも受けられる

レーシックでは手術が不可能な強度近視や乱視の方でも施術を受けることができます。角膜が薄い方や-10D以上の強度近視の方でも手術可能。

レーシックは角膜の厚さが足りないなどの理由で10人に1人くらいの割合で手術が受けられない方がみえましたが、ICLは施術が受けられる方が大幅に増えます。

元の状態に戻せる

眼内レンズは手術で取り出して元の状態に戻せるので、もし病気になったり手術の必要ができた場合も問題なく治療できます。また視力に変化があった場合もレンズを交換することが可能です。

ドライアイが少ない

従来の角膜を削ることで視力矯正をしてきたレーシックと異なり、角膜の切開幅が3mm程度と小さいためドライアイのリスクは軽減されます。

見え方がクリア

ICLは角膜を削ることがないため角膜の歪みが増えず、術後の見え方がクリアで鮮やか。

近視の戻りがない

レーシックは術後数年で視力の戻りがあるとされていますが、ICLは近視の戻りが少ないとされています。

手術後はお手入れが不要

生体適合性が高いコラマー素材のレンズ
一度手術を行えばメンテナンスは不要でゴロつきも感じません。長期にわたり視力を維持することができます。

紫外線を防ぐ効果

ICLにUVカットの機能、生体適合性があるためインプラント後は目に優しい働きをしてくれます。

認定医が手術を担当

ICL手術はレーシックと違い、認定された医師でないと手術が行えません。認定医が手術を行うので安心して手術に臨めます。

ICLのデメリット

デメリット

もちろんICLも手術なので完全にリスクがゼロではありません。最初にデメリットも理解しておく必要があります。

保険適用でないため、料金が高い

ICL手術は自費治療となるので費用が高くなります。これが一番よく言われているICLのデメリットになります。

同じ施術でもクリニックによって費用は大きく違いますので、費用面が気になっている方は最安水準のクリニックの中から選ぶことをおすすめします。

すぐに手術が受けられない場合も

ICLは患者の目にあった専用レンズが必要なため、度数によってはレンズを海外から取り寄せる場合もありえます。そうなると手術までに時間がかかり、最大で3ヶ月ほどかかる場合もあります。

光の輪が見える

ICLレンズの穴のため、術後に光の輪が見えることがあります。最初は気になる方もみえますが、数ヶ月でほとんど気にならなくなってきます。

ICLサイズの不適合

検査で角膜の直径などを測定し、最適なICLサイズを決定しますが、ごくまれにサイズが合わずレンズ交換など再手術が必要になる場合があります。

レンズの回転
例えば乱視レンズのサイズが小さく、目の中でレンズが回転してしまう場合など。

もともとの目の形によってレンズが回転しやすい場合もあります。乱視の方の場合は大きいレンズに交換したり、乱視は別で矯正して乱視なしレンズに交換します。

ICLの注意点

白内障のリスクはある?

ネット上ではたまに「ICLの白内障リスク」の記述を見かけますが、それは古い情報です。

以前の穴の空いていないICLレンズでは、房水の流れを阻害して白内障や緑内障を引き起こすリスクがありました。ですが現在主流のホールICLレンズでは、白内障や緑内障のリスクはほとんどなくなっています。

まとめ

ICLのメリット・デメリットを紹介しましたが、ICLはデメリットよりもメリットが大きい優れた施術だと言えるでしょう。

私が考えるメリットのベスト3は

  • メンテナンスがずっと不要なこと
  • 万が一の場合は元に戻せること
  • 今までの視力矯正手術より安全性が高いこと

もちろん手術なので完全にリスクゼロではありませんが、ICLは理想に近い手術だと思います。

高額ですしかなり大きな決断になると思いますが、これらの内容を参考にして自分で考えてみてください。

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