名古屋のICLクリニックおすすめ８選！費用と実績で徹底比較【2024年版】

名古屋にはICLが受けられるクリニックはたくさんありますが、どのクリニックを選んだらよいのかわからない場合が多いです。

特にICLは公的医療保険が適用されない自費診療のため、費用には大きな違いがあります。適当に選んだら後悔することになりかねません。

今回はそんな方のために、費用比較を中心に、実績やアフターケア保証も考慮して、名古屋のおすすめクリニックを紹介します。

この記事は次の方におすすめ

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• 名古屋でお勧めのICLクリニックが知りたい方
• 最安で受けられるICLクリニックが知りたい方
• 名古屋のICL費用の相場が知りたい方
• ICLクリニックの選び方を知りたい方

この記事を読めば、名古屋で自分に合ったICLクリニックが選べるようになるでしょう。

ICLは大切な目の手術です。適当にクリニックを選ばず、後悔しないようあなたに最適なクリニックを選んでもらえればと思います。

最初に名古屋のICL費用比較を見る

名古屋のICLクリニック選びの３ポイント

まず最初にICLクリニックの選ぶ３つのポイントを紹介します。

ICLは大切な目の手術であり、慎重にクリニックを選ばなければ後悔することになりかねません。最低限、次の３つのポイントを考慮して選びましょう。

実績が豊富であること！

ICLは同じホールICLレンズを虹彩と水晶体の間に固定する手術です。重要なのはレンズのサイズ選びで、サイズが小さいと目の中で回転してズレることがあります。

サイズはさまざまな検査から予測して選ぶため、実績の多いクリニックほどデータも多くサイズ選びの精度が高まります。また度数選びでも最適なものを選んでもらえます。

費用が相場より安い！

ICLはレーシックと違い、どの眼科でも同じスターサージカル社製レンズを使い、同じ工程の手術をICL認定医が行うため、差が少なくなります。そのため費用の安いクリニックを選ぶことも大切です。

ICLは自由診療であり、価格はクリニックが自由に決められます。実績のある眼科なら費用は安いクリニックがおすすめ。

保証・アフターケアの手厚さ

万が一に備えて、保証・アフターケアが充実しているクリニックが安心。口コミでも“レンズのサイズが合わず再手術を行う事例”も一定数みられます。

気になることがあれば気軽に検診に来院できるよう、1年以上の長期保証があるクリニックがおすすめです。

術後３ヵ月過ぎると、検診を受けることも有料になるクリニックが多いのも事実です。アフターケア期間にも注意しておきましょう。

名古屋のICL費用比較＜2024年最新＞

わかりやすく名古屋のクリニックのICL価格を比較しました。乱視あり、乱視なしのレンズ種類によって数万～10万円ほど費用は違ってきます。

費用面だけ見た場合、名古屋では品川近視クリニック名古屋院が最も安くICLが受けられます。この料金に加えて、実績やアフターケア保証を加えて選ぶことをおすすめします。

名古屋のICLの平均費用・相場は？(2024年)

ここで名古屋のICLの平均費用を算出してみました。名古屋の平均費用・相場は下記のとおりです。

名古屋は全国のICL平均価格に比べるとやや高めな印象です。この価格をクリニック選びの参考にしてください。

特徴としては名古屋のICLは品川近視クリニック名古屋院が際立って安いということ。

では品川近視が相場と比べてどのくらい安いかを具体的に見てみましょう。
 

費用平均と品川近視クリニックとの価格差

以下は名古屋のICL平均費用と品川近視クリニックのICL費用を比べたものです。

具体的な数値を出してみると、例えばあなたが「乱視なしで-5D未満」の視力なら相場よりも24万近くも安い価格でICLが受けられます。

実際の数値として料金面だけ見れば、名古屋では品川近視クリニックを候補に入れてもいいと思います。

費用面を重視して紹介する理由は？

ICLはほとんどの眼科で同じ会社のレンズが使われており（米国スターサージカル社製）、同社のICL認定医の資格を持った医師しか執刀できないため、各クリニックで違いが出づらいのです。

適応検査が無料で受けられるクリニックは？

名古屋でICLの適応検査が無料で受けられるお勧めクリニックは下記のとおりです。

品川近視クリニック名古屋院

適応検査を受けたからといって必ず手術を受ける必要はありません。

自分の目の状態を検査してもらい、医師の話を聞いてくるだけでもICL選びの参考になると思います。納得できない場合はそのまま帰って問題ありません。

名古屋でICLができるお勧めクリニック８選

品川近視クリニック名古屋院

名古屋で世界レベルの屈折矯正手術が受けられる品川近視クリニック。高い知名度による集客力から、ICLは46万円(税込)から受けることができ、費用面では全国最安レベルです。

長年にわたって専門医が質の高い施術を行ってきたことから体験者の評判も良く、名古屋でICLを受けるならまず候補に上がるクリニックです。

土日や祝日も営業しているため、仕事を休まずに施術を受けられることもメリット。

名古屋院のICL実績

品川近視クリニック名古屋院は、名古屋だけでなく中部エリア全体で４年連続ICLの最多症例数となりました。

 

2019年・2020年・2021年・2022年と米国スター・サージカル社に表彰され、ICL手術でも名古屋でNo.1のクリニックだと言えます。

名古屋院のICL症例数3,000件達成により記念の盾が贈られました。

品川近視クリニックでは現在、ICLが受けられるかどうかの適応検査が無料で受けられます。

適応検査は目の状態を正確に調べるため、カウンセリングと合わせて約3時間近くかかります。時間に余裕がある日時で予約しましょう。

品川近視クリニック名古屋のICL料金

品川近視クリニック名古屋院の医師・略歴

【院長】小木曽 光洋

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平成15年 慶応義塾大学病院 眼科
平成17年 静岡赤十字病院 眼科
平成19年 国際医療福祉大学三田病院 眼科
平成21年 国家公務員共済組合連合会立川病院 眼科
平成24年 品川近視クリニック

品川近視クリニック名古屋院の住所・アクセス

中京眼科

中京眼科では患者に安心してICLを受けてもらうため、プレミアム技術外来として市川一夫医師にICLや白内障手術を執刀してもらっています。

市川医師と小島医師は、日本で眼科医にICL手術を指導できるエキスパートインストラクターの資格を持ったドクターで安心して施術を受けられます。

中京眼科のICL費用

中京眼科の医師・経歴

【院長】市川 玲子

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昭和55年 愛知医科大学医学部付属病院
昭和56年 名古屋逓信病院眼科
昭和58年 眼科三宅病院非常勤医師
平成5年 中京眼科
平成7年 医療法人いさな会理事就任
平成9年 中京眼科管理者就任
令和元年 医療法人いさな会理事長就任

中京眼科の住所・アクセス

名古屋アイクリニック

名古屋アイクリニックは金山駅からすくにあり、アクセス良好で来院しやすい眼科です。

レーシックは20年の実績があり、ICL治療の症例も年々増えています。

インフォームドコンセントをはじめ、術後のアフターケアにも力を入れており不安なく治療が受けられるクリニックです。

名古屋アイクリニックのICL費用

名古屋アイクリニックの医師・経歴

【院長】中村 友昭

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1988年 宮崎医科大学卒業、中京病院眼科
1999年1月 中部地区で最初にレーシックを始める
2001年4月 リフラクティブアイクリニック開院
2006年1月 名古屋アイクリニックに改称

名古屋アイクリニックの住所・アクセス

眼科杉田病院

眼科杉田病院では、最初にICLやレーシックのリスクや治療方法を知ってもらうための無料説明会を開催しています。無料説明会では、簡易検査と専門医の診察を受けることもできます。

LASIK希望でも、角膜が薄い方や強度近視の方にはICL（後房型眼内レンズ）をおすすめしています。

ICLの料金には手術後1年間の定期検査費用が含まれています。

眼科杉田病院のICL費用

先進会眼科 名古屋

2023年6月に開院した先進会眼科名古屋院。院内は清潔感あふれ設備も整っています。

名古屋院は新しいですが、在籍している医師は主任執刀医の岡先生をはじめ経験豊富。グループ院での蓄積されたデータを活かした治療が期待できます。

土日祝も診療を行っているため、仕事が忙しい方も来院しやすいのがメリット。地下鉄「栄駅」からのアクセスの良さも特徴です。

先進会眼科名古屋のICL料金

先進会眼科 名古屋院の医師・略歴

【主任執刀医】岡 義隆

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聖マリア病院 眼科 外来医長
福岡大学筑紫病院 眼科
村上華林堂病院 眼科
福岡大学病院 眼科
愛知医科大学卒業

先進会眼科名古屋院の住所・アクセス

にしはら眼科クリニック

名古屋市緑区にあるにしはら眼科クリニック。地域密着型の眼内コンタクトレンズ認定施設であり、遠方からの手術希望者にも対応しています。

ICL眼内コンタクトレンズ手術は、豊橋市民病院に赴任していた実績のある西原院長が行ってくれます。

完全予約制ではありませんが、初診はインターネット予約のみで電話での予約は受け付けていません。

にしはら眼科クリニックのICL費用

セントラルアイクリニック

名古屋駅から徒歩5分の好立地にあるセントラルアイクリニック。

丁寧なカウンセリングに定評があり、土曜の午後にはレーシックやフェイキックIOL、オルソケラトロジーなど視力矯正治療の無料説明会を行っています。

近視手術から老眼治療、ドライアイ、神経眼科疾病、白内障種治療など、総合的な眼科一般診療を行っており、眼のトータルケアが受けられトラブルの際も安心です。

セントラルアイクリニックの費用

茶屋ヶ坂眼科クリニック

茶屋ヶ坂眼科クリニックの公式サイトではICLの記述がなくなっています。

名古屋市千種区にある中京グループの眼科、茶屋ヶ坂眼科クリニック。21歳から45歳までを対象に、スターサージカル社のICLを使ってICLを行っています。

執刀を担当するのは白内障手術で経験豊富な市川先生であり安心できます。

まず検査で個人の目の状態を確認してからICLレンズを注文するため、2～6週間の余裕を持ったスケジュールとなります。

茶屋ヶ坂眼科クリニックのICL費用

茶屋ヶ坂眼科クリニックの医師・経歴

【院長】古田 寿男

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1993年 国立名古屋病院 眼科勤務
1995年 山口大学医学部 眼科勤務
1996年 眼科杉田病院勤務
2002年 茶屋ヶ坂眼科クリニック開院
2010年 中京グループに入会

茶屋ヶ坂眼科クリニックの住所・アクセス

名古屋近郊でICLが受けられるクリニック

北名古屋眼科

北名古屋眼科は北名古屋市にある地域密着型の眼科です。

院長の坂隆裕先生は、名古屋市西区のモゾワンダーシティ内のばん眼科で院長を務めていた実績があります。

清潔感があり落ち着いた院内でリラックスして診察がうけられます。

北名古屋眼科のICL費用

おぐり眼科（閉院）

おぐり眼科名古屋院は閉院しました。おぐり眼科があった場所には全く別の先進会眼科が営業を行っているので注意してください。

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最初に知っておくべきICLのこと

次にICLについて知っておくべき特徴を簡単に紹介します。

ICLとは眼内コンタクトレンズのことで、ICLレンズを虹彩と水晶体の間に入れる施術です。フェイキックIOLの後房型にあたります。

一般的な目の上に置く通常のコンタクトレンズとは違い、レンズを眼球内に入れるので肉眼では見えません。

小さな切開創からICLを挿入するため、眼内圧に切開創は自己閉鎖してレンズは定着。特別な手入れも不要で、半永久的に安定して眼の中に固定されます。

ICLは角膜の形状を変形させないため、角膜の厚みの少ない方や強度近視や乱視などが原因でレーシックを受けられない方におすすめな屈折矯正です。

ICLの特徴をまとめると次の通りです。

生体適合性が高い素材で作られているため目に優しい
角膜と水晶体の間に挿入するので外からは見えない
取り外し可能なので万が一の際は取り外せる
ドライアイになりにくく目が乾きやすい方も安心

安全性の高い穴の空いたホールICLレンズが承認されてから、白内障のリスクもほとんどなくなりました。

術前に知っておきたいICLのメリット・デメリット

メリットの多い視力回復治療として厚生労働省に認可されたICLですが、デメリットもあります。

クリニックでICL治療を受ける前に、基本的なメリット・デメリットは理解しておきましょう。

ICLのメリット

コラマー素材で目に異物感がなく快適。
半永久的に目に固定され取り外す手間がいらない。
ドライアイやハローグレアが起こりづらい。
近視が強い場合、遠視、乱視の場合にも対応。
度数の進行、不具合などの場合に取り外して元に戻せる。
UVカットレンズで有害な紫外線から網膜や水晶体を保護。
手術は簡単な点眼麻酔で痛みもない。
フラップ不要、角膜表面を3mm切開するだけで負担が少ない。

ICLのデメリット

価格が高額。公的医療保険は適用されない。
ICLの視力矯正は、中程度から強程度の近視に適用。
老眼は適用できません。
対応しているクリニックが少なめ。
眼の中にレンズを入れる精神的な抵抗感がある人も。
レンズを注文してから到着までの期間が長くなる場合も。

緑内障や白内障、角膜ヘルペスなどの目の病気がある場合は、ICLを受けられないと診断されることもあります。

ICL術後の流れ

ICLは片眼10分程度の手術で、入院する必要はなく日帰りできます。翌日検診は必ず受ける必要がありますが、もうメガネなしで生活できます。

眼の状態が落ち着くまでは、炎症予防の目薬点眼は欠かさずに行ってください。

術後検診は、翌日、1週間後、3か月後、半年後、1年後などに行います。万が一、合併症が起こっていた場合の早期発見のためにも必ず受診しましょう。

ICLとレーシックとの比較

ここでICLと比べられることの多いレーシックについても簡単に紹介します。レーシックと比べて慎重にICLを検討してください。

レーシックは広く普及している視力矯正手術。レーザー照射によって、角膜の一部をふたのように切り取り（フラップ）、角膜の表面を削ってカーブを変え、視力を矯正します。

レーシックのメリット

裸眼で生活できる。コンタクトや眼鏡から開放。
すっきりと物が見えます。
手術の時間は20～30分程度です。
ICLに比べて安い費用で受けられます。
施術の選択肢が多い。
最安施術は15万程度で受けられる。
周りに体験者も多く体験談が聞きやすい。

レーシックのデメリット

公的医療保険が適用されない。
ドライアイや、ハローグレア等のリスク。
施術前の状態に戻せない。
フラップトラブルが生じる可能性も。
強度近視や円錐角膜の方は受けられない。

名古屋のICLまとめ

名古屋にはICLを受けられるクリニックが多くあります。

ICL手術はICL認定医であればそれほど困難な手術ではなく、大きな差はありません。

したがって、ICLを受ける際は、

・適応検査の充実度
・費用
・アフターケアの充実度
・休みに手術が受けられるか
・医師との相性など

を基準にクリニックを選ぶとよいでしょう。

特に費用面では自費治療であり、10万円以上も違いが出ることもあるので注意が必要です。おすすめは最安の品川近視クリニックで保証も充実しています。

ICLは安全性の高い施術ですが、デメリットも十分検討して医師と相談したうえで、自分にとって最も納得できる選択をしてください。

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